第284問の解答
問題 [平面図形]
上図のような円があります。
いま、この円を左の図のような2本の直線で4つの部分A〜Dに分けます。
赤い直線は、水平方向にひいた直径を上のほうに3cmだけ平行移動したもの、
青い直線は、垂直方向に引いた直径を左のほうに1cmだけ平行移動させたものです。このとき、右の図のAの部分とDの部分の面積の和(桃色の部分)は、Bの部分とCの部分の面積の和(水色の部分)と比べて、何cm2だけ大きいでしょうか。
解答例1(takuさん、C-Dさん、トトロ@Nさん、モルモット大臣さん、角田(^^)v鉄也さん、さとけんさん、BossFさん、ふじさきたつみさん、tapuさん、あまれっとさん、有無相生さん、M.Hossieさん、大岡敏幸さん、DrKさん、長野美光さん、ss7さん、なみどんさん、あやのりんさん、 他多数)
まず、縦の中心線を軸にして、右側の部分から左側の部分を差し引きます。
B'=B−A
D'=D−C
今度は、横の中心線を軸にして、下側の部分から上側の部分を差し引きます。
残った2cm×6cmの長方形D''の面積が求める面積に等しくなります。
D''=D'−B'
=(D-C)−(B-A)
=(A+D)−(B+C)
=2×6
=12cm2答:12cm2
以上
(その他の解法)
・三角関数を使って解く ・・・ 中川 幸一さん他