第161問の解答


1.問題 [場合の数]

問題図
正方形の折り紙があります。
これを図のように1回折って点線のように半分に切ると2枚紙片ができます。
また、2回折って点線のように半分に切れば、4枚紙片ができます。

では、これと同様に7回まで折ってから半分に切ると、紙片何枚できるでしょうか?


2.解答例1(ありっちさん、あやのりんさん、たなかさん、Taroさん、げんさんGouさん、うっしーさん、AUさん、Miki Sugimotoさん、noetherさん、高橋道広さん、香川仁志さん、C-Dさん、トトロ@Nさん、小杉原啓さん、有無相生さん、DrKさん、N.Nishiさん、大岡敏幸さん、B2さん、中村明海さん、mhayashiさん、裕司さん、他多数)

折り目を付けて広げた図を考えます。

参考図1

参考図2

奇数回折りの場合は、切り目は斜めの線になり、7つ折りのとき、
 ・正方形4個×4列=4216個
 ・三角形5個×2列+(正方形×3+三角形×2個)×3列=5225個
合計41個になります。

(参考)2つ折り以上のときの一般式
  奇数回:2n+1回に対して、(2n-12+(2n-1+1)2
  偶数回:2n回・・・(2n-1+1)2 

答:41枚

以上