第106問の解答


問題規則性]

から100までの整数を書いた100枚カードを、裏向きにして順に円く 並べます。
そして、このカード1番から8枚おきに、1725、・・・、97、・・・と表向けにしていきます。
表向けるカードが再び1番に戻ったところで、表向けるのを止めました。

このとき表向いているカードの中に、3の倍数何 枚ありますか?


解答例1[書いて数える、 紙に計算する、指折り数えた]

ふうきさん、Taroさん、HAJIさん、ぺんこさん、わかピョンさん、 パリンさん、長野 美光さん、C-Dさん、みかんさん、ともこさん、 晋弥さん、ショウさん、浜直君さん、吉田佳薫さん、 kasamaさん、坂内はむのすけさん、☆まなえ☆さん、tomhさん、りかさん、 ppppさん、大岡 敏幸さん、こういちさん、ちいさん&かえるクンさん、さん、 さん、ochamuさん、kobaさん、  まーちゃんさん、そうたさん、他多数

下記のように1から100までの整数にして考えます。

参考図1

表向きにしていく順に番号を付けていくと、3巡目に入るところで元のに戻り、
合計25枚カード表向きになりました。

このうち、3の倍数は9、21、33、45、57、69、81、93の8枚です。
 

答  8枚

以上


(参考)式で考える

100最小公倍数200なので、200÷8=25のカード表向きになります。
n枚目
表向きにするカードに書かれた整数nとします。

  • =1〜13のとき、n=8(−1)+1=9(−1)−(−2)

n3の倍数 → (−2)が3の倍数
 n2、5、8、114個
 

  • =14〜25のとき、Kn=8(-14)+5=9(n−1)−(−16)+3

n3の倍数 → (−16)が3の倍数
 n16、19、22、254個

となり、3の倍数は合計8枚となります。


(その他の解法)