第50問の解答


問題[場合の数:最短経路]

問題図

左図のAからBまでを、最短距離で進みたいと思います。

道順何通り考えられますか?


解答例1[普通に、1/4回転の組み合わせ]

小杉原 啓さん、GOMAさん、るんたったさん、川村さん、BEANさん、 トシえもんさん、ミミズクはくず耳さん、さん、数楽者さん、パリンさん、 ponta55555さん、勝浦捨てる造さん、辻。さん、ヨッシーさん、N.Nishiさん、 mhayashiさん、有無相生さん、さん、きよたんさん、翔太のパパさん、土橋さん、 大岡 敏幸さん、

最短経路は図1のように4分の1円6個をたどるものに限られます。

参考図1

なぜなら、図2のように4分の1円の替わりに半径2個分の直線に置き換えることもできますが、円の半径を1とすると、
 4分の1円の長さ=2×3.14×1÷4=1.57
 半径2個分の直線=1×2=2
となり、距離が長くなってしまうからです。

参考図2

図1の経路から、最短経路を数え上げると、上図のように6通りとなります。

答 6通り

以上


解答例2[はしごに直して、○5つと×1の並べ替え]

maruhagedonさん、C-Dさん、まるケンさん、川村さん、 お引越しさん、tomhさん、hukuさん、Nの悲劇さん、Taroさん、 長野美光さん、さん、evolutionさん、あああああさん、AKAさんさん、 たつみさん、AIRさん、トトロ@Nさん、フランク長いさん、航介さん、高橋 道広さん、

解答例1の図1より4分の1円直線に直すと、下図のような5×1格子上最短経路に置き換えることができます。

参考図3

すると、6個ある左斜め下方向ののどれか1つだけ進むことができるので、合計6通りになります。

一般に、n×m格子上最短経路数は、n+mn通りとなります。