第59問の解答


問題[平面図形]

問題図

左図のように、∠D∠C直角台形ABCDがあります。
また、点P台形辺CD上自由に移動できる点です。

△ABP直角二等辺三角形となるような位置にPがあるとき、△ABP面積何cm2になりますか?

ただし、辺AD8cm辺BC5cm辺DC13cmです。


解答例1[△ADPと△PCBが合同になるように…,台形-直角三角形×2]

C-Dさん、maruhagedonさん、ヌオさん、マッスルさん、ふじさきたつみさん、 智美さん、有無相生さん、あああああさん、hukuさん、ねこやんさん、 阿仁−汰さん、yumiさん、あほあほまんさん、野球=乱闘党首さん、abcdeさん、 よしけいさん、JUNさん、evolutionさん、わっさっささん、ざきおさん、 由羅さん、 土橋 雅樹さん、やまけんさん、

参考図1

∠DAP∠APD=90°、∠APD∠BPC=90°、∠BPC∠PBC=90°より、∠DAP∠BPC、∠APD=∠PBC
 

従って、△ADP△PCB合同となり、
DPBC5cmPCAD8cmとなります。

よって、
 △APB
台形ADCB−(△ADP△PBC
=1/2×(8+5)×13−1/2×5×8×2
=84.5−40
44.5cm2
となります。

答 44.5cm2

以上


解答例2[ 相似だと思ったら合同だった、台形2つで正方形 、一辺13の正方形

小杉原 啓さん、アキオさん、トトロ@Nさん、ケンタッキー大好き人間さん、ステップ ばい ステップさん、 とらいしくるさん、  長野 美光さん、憂鬱さん、みやさん、tekiさん、ゆきおさん、AIRさん、スモークマンさん、ひびき りょうさん、

台形を2個合わせて下図のように正方形をつくります。

参考図2

正方形一辺=8+5=13cm
△ADP等が2辺が8cm、5cmの合同な直角三角形であることは、解答例1と同様。

よって、求める面積
=(13×13−1/2×5×8×4)×1/2
44.5cm2


解答例3三平方の定理、迷わずに三平方、5×13の長方形を取っ払って三平方

昨年はとしおとこさん、kasamaさん、阿仁−汰さん、tomhさん、mhayashiさん、 トシえもんさん、大岡 敏幸さん、さん、ryoさん、ヨッシーさん、バボちゃんさん、  辻。さん、N.Nishiさん、じゅうたん島さん、   大地のパパさん、BEANさん、
DPとします。

参考図3

 三平方の定理より、
AP2=822BP2=(13−2+52

APBPだから、
 822=(13−2+52
 64+2=169−262+25

よって、
 =(169+25−64)×1/26=5cm。

従って、△APB=1/2×AP2=1/2×(82+52)=44.5cm2


(その他の解法)