問題[整数の性質]
2つの整数があって、大きさの比は3:11です。
この2数の最小公倍数が1089のとき、小さい方の整数はいくつですか?
解答例1[2数を 3a,11a とおいてみる]
mhayashiさん、ふじさきたつみさん、あまれっとさん、あほあほまんさん、土居さん、97年度TORAの門下生(当時14歳)さん、長野 美光さん、Taroさん、tomhさん、 ψ(プサイ)さん、野球=乱闘党首さん、Mr.Knightさん、躍る大捜査線さん、ちこりんさん、 hitoshiさん、evolutionさん、他
2つの整数は、最大公約数を●で表すと、●×3と●×11になります。
3と11は互いに素だから、2つの整数の最小公倍数は●×3×11=1089。
よって、小さい方の整数=●×3=1089÷11=99と求まります。
答 99
以上
解答例2[素因数分解]
とらいしくるさん、ぺんこさん、寺脇犬さん、三宅彩香さん、午年のうりぼうさん、 大岡 敏幸さん、kasamaさん、みかんさん、やまけんさん、たみんごさん、他
1089=32×112と素因数分解できます。
2つの整数の比=3:11なので、これらは
32×11と3×112と
なります。従って、小さい方の整数=32×11=99と求まります。
(その他の解法)
- 比に実数をかける ・・・ るーちゃんさん、嘉門 徹さん、土橋 雅樹さん 、 他