第37問の解答


問題(平面図形)

問題図

左図でABCD長方形です。

△AEG△ADG面積の比を、最も簡単な整数の比として表わしなさい。


解答例1[AE:AD(高さが等しい) ]

Banyanyanさん、ながちゃんさん、永嶋 幸司さん、ふじさきたつみさん、mhayashiさん、 ほなみさん、長野美光さん、文花さん、有無相生さん、信三さん、 tomhさん、まるケンさん、数楽者さん、マッスルさん、わにがわさん、 あまれっとさん、きょえぴさん、Feroさん、mkuraさん、TOMOKIさん、 USKさん、大岡 敏幸さん、とらいしくるさん、算数題魔人さん、 まこさん、 

Gから辺ABADに下ろした垂線の足をそれぞれHH'とします。

参考図1

AEABEB=8−1=7cm

BFBCFC=11−3=8cm
従って、ABBF=8cm。

よって、△ABFは、ABBF二等辺三角形となるので、
∠BAF∠DAF45°

従って、GHAHGH'

△AEG=1/2×AE×HG△ADG=1/2×AD×H'Gより、
△AEG△ADGAEAD=7:11。

答 7:11

以上


解答例2[AFとDCを延長して ]

maruhagedonさん、辻。さん、ヌオさん、N.Nishiさん、スモークマンさん、 Nの悲劇さん、智ベン和歌山さん、トトロ@Nさん、美登利さん、ひろひでさん、 航介さん、

AFDCの延長線の交点をとし、AからDEに下ろした垂線の足H'とします。

参考図2

解答例1同様に∠BAF45°を得るから、∠DHA∠BAF45°
よって、DHAD11cm

△AEG=1/2×EG×AH'△ADG=1/2×GD×AH'より、
△AEG△ADGEGGD ・・・ (1)

ABDH平行より、△AGE△HGD相似
よって、EGGDAEHD=7:11 ・・・ (2)

(1)、(2)より、△AEG△ADG7:11


解答例3[△AEG:△ADG=△AEF:△ADF ]

TORAさん、Taroさん、ミミズクはくず耳さん、勝浦捨てる造さん、HEROさん、 AIRさん、

参考図3

解答例2と同様にして、△AEG△ADGEGGD ・・・ (1)
また、これと同様に、△FEG△FDGEGGD ・・・ (2)

(1)、(2)より、
 △AEF△ADF
=(△AEG△FEG):(△ADG△FDG
EGGD ・・・ (3)

△AEF=1/2×AE×BF=1/2××8
△ADF=1/2×AD×CD=1/2×11×8、
よって、△AEF△ADF=7:11 ・・・ (4)

(1)、(3)、(4)より、
 △AEG
△ADGEGGD=△AEF△ADF=7:11


解答例4[△AEG:△ADG=EG:GD=EH:AD ]

GROMITさん、HAJIさん、修平さん、MIKIちゃんさん、他

を通りBC平行な直線を引き、AFとの交点をとします。

参考図4

解答例2と同様にして、△AEG△ADGEGGD ・・・ (1)

△AEH直角二等辺三角形だから、EHAE7cm

ADEHが平行より、△GEH△GDA相似
よって、EGGDEHAD7:11 ・・・ (2)

(1)、(2)より、△AEG△ADGEGGD7:11


解答例5[角の二等分線の定理を使って]

ねこやんさん、hayatoさん、

参考図5

解答例1、2と同様に、
∠EAG=∠DAG=45° ・・・ (1)
 △AEG
△ADGEGGD ・・・ (2)

従って、三角形の角の二等分線に関する公式より、
EGGDAEAD7:11 ・・・ (3)

(2)、(3)より、
△AEG△ADGEGGD=7:11